今年もそろそろ浅草ねぷた祭りの時期がやってくる!浅草ねぷた祭りとは、正式名称「弘前ねぷた浅草まつり」といって、読んで字のごとく浅草で弘前の本場のねぷたが楽しめるお祭りだ。今回(2018年度)で第8回目とまだ若いお祭りだが、浅草の街をダイナミックなねぷたが練り歩く姿を例年楽しみにしている人も少なくない。
文字で説明していても、その雰囲気は中々伝わらない。百聞は一見にしかず、以前の動画を見てもらえれば、祭りの活気やねぷたの迫力をご理解いただけるだろう。
浅草ねぷた祭り2018の日程や場所
日時:2018年(平成30年)11月3日(土)・11月4日(日)
ねぷた巡行時間:両日とも14時~/17時~
会場:奥山おまいりまち商店街及び浅草一帯
14時発の巡行コース:まるごとにっぽん前広場→西参道→奥山おまいりまち→西参道→奥山おまいりまち→まるごとにっぽん南側
17時発の巡行コース:14時発の巡行コースを周ったあと、六区ブロードウェイ→新仲見世→オレンジ通り→雷門通り→観音通り→伝法院通り→六区通り→まるごとにっぽん正面
11月3日と4日は浅草で本場のねぷたを見よう!
3日・4日ともにねぷたが巡行する時間は14時~と17時~の2行程。日が落ちてからのねぷたは、なんとも幽玄で魅力的なので個人的には夜がおすすめだが、昼間見るねぷたも大迫力であることに違いはない。ちなみに14時発の方は約30分ほど、17時発の方は約1時間ほどで巡行が終了する予定なので見逃さないようにしよう。
当日は物産展も開かれるようだ。例年、りんごを始めとした特産品が売られているので興味がある方はぜひ。
浅草の街を知っている人にとっては、見慣れた通りにドデカイねぷたが登場する良い意味での違和感を楽しめるし、青森出身で東京に出てきた人にとっては、懐かしいねぷたが近場で見られる絶好の機会。いずれにせよ、東京で本場のねぷたを楽しめるチャンスは中々ないので、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか!
ついでに浅草観光をする人は、以下の記事も参考にしてみてほしい。
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