東京都内にあるデカ盛り弁当・大盛り弁当屋さんをまとめて紹介!

東京のデカ盛り

腹が減っている。お金をあまり持っていないからだ。しかし満腹になりたい。ということで、東京都内にあるデカ盛り・大盛りのお弁当を紹介していく。

スポンサーリンク

東京都内にあるデカ盛り・大盛りのお弁当屋さん

つるや 新板橋店(新板橋駅・下板橋駅・板橋駅)

板橋のデカ盛り弁当といえば本蓮沼の大黒屋が有名だった。ノーマルのからあげ弁当(480円)でも蓋が閉まらないほどのボリュームで、大盛りにするともう何がなんだかわからない量になる。しかし、32年続いた大黒屋も2018年8月をもって惜しまれつつ閉店した。しかし希望はまだある。新板橋駅にある「つるや」さんだ(下板橋駅や板橋区役所前駅からも近い)。こちらの「のり唐揚」弁当は340円という子どものお小遣い的お値段で、大きな鶏の唐揚げがごろごろ&煮物&きんぴらごぼうなどが入っている。もちろんご飯の量も申し分ない。鶏の唐揚げは衣でのかさ増しが一切なく、ほぼ肉。肉食べてる感が十分にある。メニューは他に、カレーライス(320円)、エンムスカレー(420円)、のりコロッケ(320円)、のり魚フライ(330円)、メンタイコロッケ(380円)、メンタイ魚フライ(390円)、玉子カレー(360円)、唐揚げカレー(420円)、カツカレー(420円)、ハンバーグカレー(440円)などだ。おすすめはエンムスカレーというめでたいカレー。

ちなみにメニューやお値段に多少の違いはあれど、大塚、庚申塚、板橋本町にもつるやがある。人気店だけに行列していることが少なくないが、オペレーションがばっちりなので回転も良い。近くに行った際にぜひ立ち寄ってみてほしい。

【場所】東京都板橋区板橋1丁目42-9
【電話番号】03-3962-5038

ダイナマイトキッチン(足立区鹿浜)

まず名前がいい。パワーがみなぎってくる。最寄り駅は東京地下鉄南北線の志茂駅か日暮里舎人ライナーの西新井大師西駅(駅名が謎)になるだろうか。いずれにせよなかなかの距離があるものの盛りが良いと評判になっているお店だ。デカ唐揚げ弁当(640円)が特に人気。高温の油で揚げたカリッとジューシータイプの唐揚げがなんと10個も入っている。一度に全部は食べられないだろうから、お昼&晩酌のおかず&小腹が減ったらおやつにと分けて食べるのが良いだろう。ちなみに他にもデカタルタル唐揚げ弁当(730円)、デカ明太マヨ唐揚げ弁当(790円)、デカ唐揚げマグナム弁当(790円)、デカユーリンチー弁当(790円)などデカ盛りメニューが豊富。

【場所】東京都足立区鹿浜2-25-1
【営業時間】9:30~21:00
【電話番号】03-5856-8239

キッチン DIVE(亀戸駅)

200円のお弁当、500円代の1キロ弁当、バレーボールかってぐらいどでかいおにぎりなど、デカ盛り好きにはたまらないお店、キッチンDIVE。大食いユーチューバーの方々とコラボをしていたりニコニコ超会議にも出店していたのでご存知の方も多いだろう。見た目のインパクトからデカ盛り、大盛りに目がいきがちだが、味も良い。個人的には、肉じゃが(味のよくしみた小ぶりのじゃがいもはマジでうまい)、昔なつかし付け合せのナポリタン(泣く)、甘辛のタレがかかったチキンカツを推したい。

それにしても200円の弁当は安すぎだろう。都内でここより安いのは、山谷(現在の日本堤周辺・最寄り駅は南千住と三ノ輪)のまりや食堂ののり弁(130円)・たまごやき弁当(160円)ぐらいのものではないだろうか。200円ではほとんど利益は出ないだろう。半分、それ以上にこの弁当からは人助けの気持ちを感じる。

キッチンDIVEは24時間営業。昼夜問わず、多くの人の生活や夢を支えているのだ。

【住所】東京都江東区亀戸6-58-15 ランドシー亀戸
【営業時間】24時間営業

かわせ(亀戸駅)


キッチンDIVEを紹介したらこちらも紹介しなければなりますまい、というわけで「かわせ」。亀戸中央通り商店街にあるお惣菜屋さん。まんぷく弁当(540円)が人気。確か、麻婆豆腐、生姜焼き、ニラ玉、ナスの炒めものなどのその日によって変わるおかずが2種類に揚げ物が2種類、さらにスパゲティとお新香もついて540円であった。とにかく、その量が半端じゃなく、がっつり盛られた白飯にたっぷりのおかずが白米スペースを侵食しつつ所狭しと盛られる。味もまた良いんだこれが。最初からラッピングされた弁当ではなく、注文してからお店の方が惣菜をよそってくれることもあってか、弁当というよりか、普通にめしを食っている感じがある。

ちなみに水曜と土曜は、これまたパックがはちきれんばかりの惣菜をよりどり3つ選べて540円。かなりボリューミーなので、2回に分けて食べるとして1回270円。自分で米を炊けば、1合60円計算で、2合食べてもおかずと合わせて1食390円だ。吉野家の牛丼並盛とほぼ変わらない値段で、米2合とおかず3品の豪勢な食事にありつけるというわけである。

細かい話は置いておこう。なぜ店頭に並べらている惣菜のパックがパンパンなのか、なぜはちきれんばかりの米をよそってくれるのか、それは「まんぷく弁当」というネーミングから分かるように、お腹いっぱい食べてほしいというご夫婦の思いが込められているからだろう。その思いに感謝しつつ、わっしわしご飯をかきこもう。

【住所】東京都江東区亀戸5-21-13 シャトー八幡‎ 1F
【電話番号】03-3684-9530

他にもまだまだあるデカ盛り弁当屋さん

あまりダラダラと紹介しても仕方がないのだが、知ってほしいお弁当屋さんがまだある。ザーッと紹介していきたい。

わせだの弁当屋(早稲田駅)

わせ弁の愛称で親しまれているお店。茄子カラ弁当(350円)が人気。ラーメン二郎よろしく「茄子カラ弁当大盛りマシマシ」と注文するとご飯大盛り(50円)、「マシ」一回につきから揚げが2個プラス(50円)になる。つまり、茄子カラ弁当(350円)+大盛り(50円)+マシ(50円)+マシ(50円)で、合計500円。味もやみつきになると評判。250円のたぬき丼も人気。

【住所】東京都新宿区早稲田鶴巻町533
【電話番号】03-3203-2734

たーとる 羽村店(羽村駅)

からあげ弁当が人気。胸肉のしっとりとした旨味があふれる唐揚げがドカドカと入って500円。東福生にもお店がある。

【住所】東京都羽村市五ノ神1-13-10-102
【電話番号】042-554-9174

デリカぱくぱく 浅草店(浅草駅)

ドデカおにぎりが売られている。お弁当も250円~と格安。観光客だけでなく周辺で働いている方々もよく利用しているという。ちなみに近く(といっても吉原方面に15分程歩くが)にデリカぱくぱくの千束店もあるが、こちらにはジャンボおにぎりはない。が、こちらも安い。フライドチキンが110円、コロッケが30円で買える。

【住所】東京都台東区浅草1-43-8
【電話番号】03-3844-8304
【営業時間】24時間営業

お弁当 茶実(高幡不動駅)

蓋が閉まらないほど大振りかつジューシーな唐揚げがゴロゴロ入って500円。ここの唐揚げ弁当が一番うまいと評する人も少なくない。

【住所】東京都日野市南平3-18-23
【電話番号】042-594-2277

まとめ

デカ盛りのお弁当屋さんは、苦学生、夢追う若者、あるいは家事に仕事に忙しい主婦(夫)など多くの人の味方だ。近くに行った際にはぜひ足を運んでみてほしい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました