日高屋の汁なしラーメンが危険なうまさ。にんにく投入でさらに倍

日高屋によく行く。お金がないからだ。それに一人飲みもはかどる。あれは何でだろうか。吉野家や富士そばでもいわゆるちょい飲みを推し進めているようだが、それらでは一向に飲みたくならない。中華料理屋特有の雑多な感じやカウンターの居心地の良さ、それにほんのりオレンジがかった店内の色調なども関係しているのだろうか。

そんなことはどうでもいいのだが、日高屋では飲み一辺倒で食事をあまりしたことがなかった。だから注文するものといったら、餃子3個かメンマかウィンナー、あるいはイワシフライといったつまみ系ばかりだったのだが、少し前に気になるメニューができた。汁なしラーメン(油そば)である。カウンターでちびちびやっていると、若者を中心に「俺、汁なしラーメン!」「私も~」といった声を時折聞くようになり気になり始めたのだ。で、食った。うまかった。「ほっぺたが落ちるような」とか「絶品」とかそんなうまさではなく、「お、結構うまいやんけ」みたいな美味しさ。それをちょいと解説したい。

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うまいがカロリーには注意。値段は570円。


汁なしラーメンの値段は570円。以前は550円だったが570円になっていた(2018年4月30日から他のメニューも概ね10円から30円ほど値上がりしている)。通常でも1.5倍の麺の量があるのだが、大盛にするとさらに0.5玉増されて、合計2玉分になり640円。日高屋は何かと大盛り無料券をくれるので、それを活用すると良いだろう。

具材はメンマ、チャーシュー、青ネギ、すりごま、温泉卵とスダンダードなラインナップ。温泉卵は別皿で出てくる。これらの具材はなんというか「まぁメンマって、こんな味だよね」みたいな味なので特筆すべきところはない。強いていえば、白ごまがいい感じの風味を醸してくれている。

さて、カロリーは、普通盛りで1049キロカロリー、大盛は1237キロカロリーである。成人の1日の摂取カロリーは1800から2200キロカロリーと言われているから、一食で約半分の摂取カロリーを満たしてしまう。昨今は何かと言えばカロリーを倦厭する向きがあるが、ハードワークを乗り越えるにはカロリー、すなわち燃料が必要である。カロリーは生き抜く活力ともいえる。野菜ばっかり食べているようなもやしっ子にはタフな人生はおくれない。そんな風に自分を思い込ませて、だましだまし食べていこう。

おろしにんにくで味変がおすすめ

着丼したら一心不乱にかき混ぜよう。ぐっちゃぐちゃになって品のかけらもないのだが、こうしたジャンクなところが、まぜそばの良さともいえる。まずはそのまま、食べていいだろう。味は魚介の風味と甘めの醤油ダレ、それに温泉卵のマイルドさがうまくマッチしていて、やはりジャンクな味わい。思わず「ウンメェ!」と叫びながら一気にかきこみたくなるのだが、一寸落ち着いて、おろしにんにくを入れることをおすすめする。卓上ににんにくの用意はないのだが、店員さんに頼むと小皿で出してくれる。調べたところ、提供していない店舗もあるようなので、まずはダメ元で聞いてみるのがよいだろう。

にんにくをぶちこむと、さらにジャンクさが増して、これが危険なうまさとなる。というか、にんにくと甘めの醤油ダレが合わないはずがない。私は余計なお金を使いたくないので、トッピングはしない派なのだが、細切りネギ(110円)を追加している人もいる。ネギ好きな方はぜひ。

さて、うまいことはうまいのだが、いかんせんガツンときすぎる味なので、途中で飽きてくる。大盛となればなおさら。そこで卓上に目をやってみよう。お酢とラー油、それに胡椒もある。おすすめは胡椒たっぷり、ラー油ちょびっと。お酢を入れると別物になるのでお好みで。こうした調味料のおかげで、一度で何度も美味しい汁なしラーメンが堪能できるはずだ。これで570円というのはやはり安い。猛者ともなれば、トッピングのメンマやシャーシューで一杯やってから、具なし油そばを一気にかきこむという荒業もある。何にせよ、一度はこの汁なしラーメンを食べてみてほしい。

本当に汁なしラーメンはうまいのか

とはいえ、生まれてこのかた一度も大金を手にしたことがない私は、根っからの貧乏舌である。他の方々も美味しいと感じているのだろうか。ちょっと見てみよう。

普通にうまいようだ。嘘のように批判ツイートが少なかった。追い飯はぜひともチャレンジしたい。

まとめ

まとめと書いたが、特にまとめるほどのこともない。日高屋の汁なしラーメンはけっこうイケるから食べてみてね、というぐらいだ。そうは言っても、何も書かないのも寂しいので最後に食材の原産地でも書いておこう。小麦粉は米国産・カナダ産、ネギは国産、チャーシュー用豚肉はドイツ産・デンマーク産である。だからどうしたといった感じではあるが。

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