オシャレは面倒だけど良くは見られたいというジレンマ
若い頃は少なからずオシャレに気を使ったものだが、歳を重ねるに連れて服装とかどうでもよくなってきた。そんな人は少なくないだろう。
私もその類だが、決してダサくは見られたくない。むしろ、センスの良い感じには見られたい。そんな気持ちはあるが、いかんせん服を買いにいくのは面倒だしそのお金もない。
そんなジレンマを長年抱えていた私が出した二つの答えがある。これさえ着ておけば、なんだか雰囲気があって、そこそこオシャレに気を使っているように見えるというアイテムだ。
白のブロードシャツ
オシャレに疎いメンズならなんじゃそりゃ? だろう。実際私もよく分かっていないが、ワイシャツを想像して頂ければだいたい合っている。ブロードとは生地の名前のことのようだ。
この答えを出すヒントにしたのは、何だか雰囲気のある芸能人だ。大勢の人間に受けている芸能人の格好をヒントにすれば間違いないと思った。しかし、答えがすぐに出たわけではない。雰囲気が良さげな芸能人を見つけようというのは頭の片隅に置いておいた。ある日、ビビッときたのが、まずビートたけし氏だ。それも菊次郎の夏のビートたけし氏。白いワイシャツに黒いボトムスというなんてことない格好だが何だか雰囲気が良いのだ。もちろん、ビートたけし氏、そのものの魅力が多分にあることは言うまでもない。が、これは私でもいけるかもと思ったものだ。
次にビビッときたのがエレファントカシマシの宮本浩次氏だ。同じように白いシャツと黒いパンツ。さっそく真似してみた。
タイトなものを買う
しかし、白いワイシャツというのは一歩間違えば普通のサラリーマンのようにもなってしまう。ならないポイントは、そこそこオシャレそうな店でカジュアルで使えるブロードシャツをタイトなサイズで買うということだ。
具体的には「nano・universe」や「improves」あたりで良いだろう。そこそこお手頃価格で買える。ちょっと小さすぎるかなというものを購入した。やはり、思った通り、そこそこオシャレに見える。
同時に、黒いパンツも購入したのだが、これは少し間違えた。白いシャツと合わせると何だか勤務中の美容師のようなスタイルになってしまうのだ。だから、下は黒ではないチノパンなどと合わせている。パンツもちょっとタイトなほうが、オシャレさは増すだろう。
まとめ
今回はオシャレに疎い私のような方のために書いてみた。オシャレに詳しい方なら鼻で笑ってしまう文章だろう。「あ~世の中にはこんな人もいるのね」と目こぼしいただきたい。
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