入谷鬼子母神は御朱印をもらえない?その他アクセス・バス停・ご利益など

江戸三大鬼子母神としても知られている入谷鬼子母神(ちなみにあとの二つは、豊島区雑司が谷の法明寺鬼子母神堂と市川市の法華経寺)。

「恐れ入りました」の洒落である「恐れ入谷の鬼子母神」という慣用句を聞いたことをある人も少なくないでしょう。ちなみにもうちょっと長いバージョンだと「おそれ入谷の鬼子母神 そうで有馬の水天宮 志やれの内のお祖師様」といったものもあります。

今回はそんな入谷鬼子母神の基本情報やアクセスの仕方、あるいは御朱印が貰えるかどうかなどを見ていきたいと思います。

入谷鬼子母神の概要

ここから少々、入谷鬼子母神の基本情報を紹介していくので「アクセスの仕方だけ知りたい!」、「御朱印が貰えるかどうかだけ知りたい!」という方は読み飛ばして頂いて大丈夫です。

まずはそもそも鬼子母神とは何のかというのを簡単に見ていきましょう。読み方は場所によって「きしぼじん」「きしもじん」などと読まれています。

鬼子母神とは「母」という文字が入っているように女性の神様。またの名前を歓喜母や訶梨帝母と言います。古代インドのマカダ国の首都だった王舎城の夜叉神の娘。とても美しく、その美貌から武将八大夜叉大将の一人、槍の武神としても知られている散支夜叉(パーンチカ)の妻になりました。

その際に、500人、1000人あるいは1万人とも言われているほど多くの子どもを産みます。その多くの子ども達を育てるために、近隣の他の子ども達を取って食べてしまっていたので、人間からは恐れられていました。

それを看過しかねたお釈迦様が彼女の最愛の子どもを隠してしまいました。彼女は必死になって全世界を探し回りましたが、どこにも見つからずついにお釈迦様に救いを求めます。そこでお釈迦様は「多くの子どもを持っているあなたがただ一人の子どもを失っただけで、それだけ悲しむのなら、たった一人の子どもを持つ親はどれだけ悲しいのか」と諭しました。彼女は人々を脅かすのをやめると最愛の子ども戻ってきました。

心を入れ替えた彼女は、仏教の守護神、あるいは安産や育児、子どもの守り神、鬼子母神となって人々から祀られるようになったわけです。

そして、この鬼子母神を祀っているのが雑司が谷の法明寺鬼子母神堂(正確には「鬼」の角がない文字)であり、この真源寺であるというわけです。ですから、この真源寺が入谷鬼子母神と呼ばれているわけですね(入谷鬼子母神も角のない文字が正確)。なお日融上人が1659年に創建したとされています。安産や育児の神様を祀っているため、入谷鬼子母神にも子宝、子育て、安産祈願といったご利益があるといわれています。

ちなみにこの入谷鬼子母神を中心として、毎年7月の6日、7日、8日朝顔祭り(朝顔市)が開かれていることでも有名です。

御朱印はもらえないの?

では、御朱印がもらえるかどうかを見ていきましょう。そもそも、なぜそのようなことが言われているかというと、ネットに「2016年の1月でもう辞めました」といって断られたといった情報が出ているからでしょう。では、本当に貰えないのか見て行きたいと思います。

以上のツイートは全て2017年から2018年のものですので、御朱印をもらえないということはなさそうです。

とはいえ、こんなツイートもあります。

「時間が早く御朱印はもらえませんでした」や「次の人はお昼休みです、と断られていました」といったツイートがあります。つまり、御朱印をやめたということはなさそうですが、時間帯などによってはもらえないこともあるといった感じのようです。

そもそも、御朱印を断られるケースは他にもあります。御朱印ガールといったように御朱印を集める方が増えているようで、そうした方々に向けてお寺が「御朱印はスタンプラリーではありません」といった張り紙をしているところもあります。もともと御朱印は、四国八十八箇所巡りでしているような「納経」をした受け取り証として発行していたものです。もちろん、現在では参拝のみでもこの御朱印が貰えることが多いですが、そもそもは納経の証ということを考えれば、「参拝したのに貰えなかった!」というのは少々おこがましいと考えることもできます。

とはいえ、せっかく参拝したのだからもらいたいというのも、また事実ですので、「書き置きがあったらラッキー」、「貰えたらラッキー」ぐらいの心持ちで行ってみてはいかがでしょうか。

アクセス・最寄りのバス停

最寄りのバス停は「入谷鬼子母神(いりやきしもじん)」です。目の前で停車してくれます。バスは、亀戸駅前から上野公園まで出ている都バスの「上26」か、足立梅田町から浅草寿町まで出ている「草41」があります。時刻表や路線図は上26草41を確認ください。

バスでなくとも、日比谷線の入谷駅から徒歩で2、3分、山手線鶯谷駅からも徒歩で7、8分で行けます。鶯谷や入谷の街を見ながら歩いていくのも良いでしょう。ちなみに、入谷鬼子母神近くには、「入谷鬼子母神門前のだや 」というテレビでも取り上げられたことのある、美味しいうなぎ屋さんがあります。ただ、ランチメニューは全て限定品なので、すぐに売り切れてしまうことが多々あります。予約していくのが確実でしょう。夜の部は少々高級なお値段なので確認してから行ってみてください。また、こちらの記事に入谷鬼子母神門前のだやをはじめとした、入谷周辺の美味しいランチ店をまとめておいたので、ぜひ参考にしてみてください。

まとめ

入谷鬼子母神へのアクセス方法や御朱印について見てきました。入谷鬼子母神がある入谷は、上野から日比谷線で一駅ですので、歩けない距離ではありません。少々歩くことになりますが、健康も兼ねて上野&入谷観光というのも悪くないでしょう。

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