YouTubeっていつまでも見ちゃうね
暇があるとYouTubeを見てしまう。暇な時間が多いからたくさんYouTubeをみてしまう。
見てもそれほど勉強になったりお金が入ってくるものでもないから見過ぎには注意したほうが良いのだろうが、それでも何か面白そうな動画を発見すると関連動画をあさってしまう。
中でも一度、面白いと感じてしまうといつまでも関連動画を見続けてしまう恐れのあるカテゴリーの一つが、ストリートファイターVだ。
ストリートファイターV
三十路かそれ以上の世代であれば、スーパーファミコンのストツーにはまった人もいるだろう。私は別にはまったというほどでもなかった。ケンを使い、ジャンプ強キック&しゃがみ強キックの一辺倒で敵を倒していた。ボゴぅ!! という音が好きだった。昇竜拳はほとんど出なかった。
そんな私でもなぜかドハマりしてしまったのがストリートファイターV関連の動画だ。単純にグラフィックが綺麗&「最近のストリートファイターはこんな感じになっているのか~」という何気ない好奇心で初めは見ていた。
が、気づいたら延々と見続けるようになってしまい、最近のストリートファイターV情勢もチェックしたくなり、OPENREC.tvというゲーム実況やプレイ動画などが閲覧できるサイトに登録してしまったほどだ。登録といっても捨てアド&無料で大丈夫だが。
理由は、YouTubeでプレイ動画を見ているうちに、これは誰が操作しているんだ? なんだかやたらと「ウメハラ」とか「ふ~ど」という人が出てくるが、どんな方なんだろうとプレイしている人に興味が出てきたからだ。そうなると、ウメハラ氏やふ~ど氏、あるいはときど氏やマゴ氏といった第一線で活躍しているプレイヤーについて調べるようになって、その頃にはすでに「今の択を通したのはデカイな!」などと、訳知り顔で一丁前の口を叩くようになっていた。
プロ格ゲーマーが出てきてまだ日が浅いし、ゲームといえば役に立たないものというイメージも根強い。しかし、そのもの自体の意味を問うとなると、例えば一定の距離をものすごい速さで走る100m走だって、ボールを足でネットまで蹴り運ぶサッカーだって、どんな意味があるのか分からなくなってくる。
しかし、ウサイン・ボルト氏が世界記録を出したときは心が踊ったし、少々古いが野人岡野がVゴールを決めた時はすごく嬉しかった。
同じような瞬間にストリートファイターVの動画を見ていると時々出くわすのだ。有名所でいえば、レッツゴージャスティーン! でおなじみの背水の逆転劇や、板ザン氏が号泣しながらふ~ど氏の対戦を解説をしている動画、近いところでいえばネモ氏のトパンガリーグ最終日のプレイなどもテンションが上がった。
こうした瞬間に出会うからますますハマってしまうのだろう。しかし、それも波がある。一時期はあれだけハマっていた動画もなぜか飽きて見なくなってくるときがくる。他にも面白い動画がたくさんあるからだ。
まとめ
しかし、ふとした瞬間に、今度は最初ころのようにドハマりはしないが、見るようになってくる。動画を見ているとおすすめ動画にストリートファイターVの動画が出て来る。そこで「ボンちゃん かりん」といった文字が出ていると、「あ! キャラ変したんだ! へ~なんでだろ。見てみよう」といった具合にまた少しずつ見始めることになるのだ。
たかがゲームかもしれないが、私の中では面白いコンテンツの一つになっている。暇があれば、ぜひ背水の逆転劇あたりの動画から見始めてほしい。
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