浅草観光のメインストリート、仲見世通り。「せっかく行ったのにお店が閉まっていた」という失敗は絶対に避けたいものです。
結論から申し上げます。
仲見世通りのお店の営業時間は、**おおよそ「10:00〜17:00」**が目安です。
ただし、通り自体は公道のような扱いであるため、24時間いつでも通行可能です。
この記事では、多くの方が気になる「具体的なお店の営業時間」だけでなく、お店が閉まっている時間帯だからこそ見られる「シャッターアート」や「ライトアップ」など、時間帯別の浅草の楽しみ方を徹底解説します。
これさえ読めば、早朝から夜まで、浅草観光を120%楽しむスケジュールが組めるようになります。
【結論】浅草・仲見世通りの営業時間は何時から何時まで?
仲見世通りは一つの商業施設ではなく、約89店舗の個人商店の集まりです。そのため、一斉に「開店・閉店」するわけではありませんが、観光プランを立てる上で押さえておくべき「コアタイム」があります。
全体的な目安は「10:00〜17:00」
ほとんどすべてのお店が開いており、活気ある浅草を楽しみたいなら、午前10時から午後5時の間に訪れるのが鉄則です。
- 開店時間(9:00〜10:00):
早いお店(人形焼や煎餅店など)は9時頃から開き始めますが、雑貨店やお土産屋を含めすべてのお店が出揃うのは10:00頃です。 - 閉店時間(17:00〜18:00):
ここが最大の注意点です。浅草の夜は早く、多くのお店が17:00頃から店じまいを始めます。
18:00を過ぎると、開いているのは一部の飲食店や大手チェーン店のみとなり、仲見世通り特有の「食べ歩き」や「お土産選び」はほぼできなくなります。
夕食後の散歩でお土産を買おうと考えている方は、順序を逆にして、先にお土産を買うことを強くおすすめします。
仲見世通り自体は「24時間」通行可能
「お店が閉まると、通り抜けもできなくなるの?」という疑問をよく耳にしますが、心配無用です。
雷門から宝蔵門(本堂手前の門)へ続く仲見世通りは、24時間いつでも通行可能です。門が閉ざされて通れなくなることはありません。
むしろ、観光客でごった返す昼間を避け、早朝や深夜に訪れることで、普段とは全く違う幻想的な浅草の姿を見ることができます。
お店が閉まっていても楽しめる!時間帯別「仲見世」攻略法
「お店が開いている時間=行くべき時間」とは限りません。
実は、浅草通(ツウ)の間では、あえて**「お店が閉まっている時間」**を狙って行くのが常識となっています。その理由を解説します。
【早朝(〜9:00)】人混みゼロ&シャッターアート鑑賞
もしあなたが写真撮影を目的としているなら、朝9時前に到着することをおすすめします。
お店が開く前の仲見世通りでは、各店舗のシャッターに描かれた**「浅草絵巻」と呼ばれるシャッターアート**を見ることができます。
- 見どころ:
浅草の歳時記や祭りの様子が描かれており、その長さは約380メートルにも及びます。これは店舗が営業している昼間には絶対に見られない光景です。 - メリット:
日中は歩くのも大変な人混みですが、早朝なら人が少なく、雷門やスカイツリーをバックに、誰にも邪魔されずに記念撮影が可能です。清々しい空気の中で参拝できるのも大きな魅力です。
【夜間(19:00〜23:00)】幻想的なライトアップ
お店が閉まった後の夜の仲見世は、昼間の喧騒が嘘のように静まり返り、ロマンチックなデートスポットへと変貌します。
- 見どころ:
日没から23:00頃まで、浅草寺の本堂、五重塔、宝蔵門、雷門が美しくライトアップされます。
朱色の建物が夜空に浮かび上がる様は圧巻で、非常にフォトジェニックです。 - 注意点:
本堂の扉は17:00(季節により変動あり)に閉まるため、お堂の中に入ることはできませんが、お賽銭箱の前での参拝(外からの参拝)は24時間可能です。
「おみくじ」も夜間は引けない場合があるため、運試しをしたい方は日中に済ませておきましょう。
【目的別】食べ歩き・お土産店の営業時間リスト
仲見世通りには約89の店舗が並んでいますが、お店のジャンルによって営業時間に傾向があります。「絶対に行きたいお店が開いていなかった」という悲劇を防ぐため、主要なジャンルごとの目安と、行列ができる人気店の具体的な時間を紹介します。
食べ歩きグルメ(9:00〜18:00頃)
浅草名物の「人形焼」や「揚げ饅頭」などのお店は、比較的早くから開店し、夕方遅くまで営業している傾向があります。
- 木村家本店(人形焼)
- 浅草で最も古い人形焼店。朝早くから焼きたてを提供しています。
- 営業時間: 9:00〜18:00(売り切れ次第終了)
- 浅草九重(あげまんじゅう)
- 行列の絶えない人気店。目の前で揚げたてを購入できます。
- 営業時間: 9:30〜19:00
- きびだんご あづま
- 仲見世通りの脇道にある有名店。
- 営業時間: 9:00〜19:00
- 浅草シルクプリン
- 営業時間: 9:00〜21:00(※店舗により異なるが、比較的遅くまで営業)
ポイント:
食べ歩きメインなら、10:00〜16:00の間に行くのが最も確実です。17:00を過ぎると、在庫がなくなり次第閉店するお店が増えてきます。
お土産・雑貨店(10:00〜17:30頃)
扇子、和雑貨、刀剣、提灯などを扱うお土産屋さんは、食べ歩き店よりも**「開店が遅く、閉店が早い」**のが特徴です。
- 開店時間: 10:00開店のお店が大半です。9時に行ってもシャッターが閉まっていることが多いので注意してください。
- 閉店時間: 17:00〜17:30頃に閉まるお店が多いです。
- 「夕飯の後にお土産を買おう」と思っていると、すべて閉まっています。お土産は明るいうちに購入し、コインロッカーに預けるのが浅草観光の鉄則です。
混雑を避けて観光するベストな時間帯は?
仲見世通りは、平日・休日問わず常に混雑していますが、時間帯を選べば快適に歩くことができます。
一番混むのは「11:00〜15:00」
この時間帯は、修学旅行生、海外からの団体客、ランチ後の観光客が一気に押し寄せます。前に進むのもやっとの状態で、人気店には長蛇の列ができます。
ゆっくり商品を見たり、写真を撮ったりするのは難しい時間帯です。
狙い目は「9:30〜10:00」または「16:00以降」
人混みが苦手な方は、以下の2つの時間帯を狙ってください。
- 開店直後の「9:30〜10:00」
お店が開き始め、まだ団体客が到着していない時間帯です。揚げたて・焼きたての商品を並ばずに買えるゴールデンタイムです。 - 夕暮れ時の「16:00〜17:00」
多くの観光客が帰路につくか、夕食場所へと移動し始める時間です。
お店はまだ開いており、西日に照らされた仲見世通りは情緒があります。閉店間際の駆け込み需要もありますが、昼間のピーク時に比べれば歩きやすくなります。
よくある質問(Q&A)
仲見世通りに行く前に知っておきたい疑問をまとめました。
Q. 定休日はありますか?
A. 基本的には「年中無休」です。
仲見世通り全体としての定休日はありません。各店舗が個別に休むことはありますが、観光地であるため、ほとんどのお店が土日祝日を含めて毎日営業しています。ただし、台風や大雪などの悪天候時には臨時休業する場合があります。
Q. 雨の日でも楽しめますか?(アーケードはありますか?)
A. 傘が必要です。
仲見世通りにはアーケード(屋根)がありません。各店舗の軒先(ひさし)はありますが、通りを歩く際は傘が必要です。
もし雨に濡れずに買い物を楽しみたい場合は、仲見世通りと交差する**「新仲見世通り(しんなかみせ)」**へ行きましょう。こちらは完全なアーケード街になっており、雨の日でも快適に飲食店や雑貨店を巡ることができます。
Q. トイレはありますか?
A. 通り沿いのお店には、原則としてトイレがありません。
仲見世通りのお店は間口が狭く、観光客用のトイレを設置していません。
トイレに行きたくなったら、以下の場所を利用しましょう。
- 雷門に向かって右側の公衆トイレ
- 浅草寺本堂の近くにある公衆トイレ
- 近隣の駅(浅草駅)やデパート(松屋浅草)
さいごに
浅草・仲見世通りの営業時間は**「10:00〜17:00」**が基本です。
しかし、浅草の魅力はこの時間帯だけではありません。
- 写真を撮りたいなら: 早朝(〜9:00)のシャッターアート
- 食べ歩き&お土産なら: 日中(10:00〜16:00)
- デートや散歩なら: 夜間(19:00〜)のライトアップ
このように、**「何を目的にするか」**で行くべき時間を変えるのが、浅草観光を成功させる秘訣です。
ぜひこの記事を参考に、あなたのプランに合わせたベストなタイミングで浅草を訪れてみてください。江戸の情緒あふれる素晴らしい体験が、あなたを待っています。

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